最近、性病の検査を受けたんだけど、梅毒って聞くと怖いよね。
本当にそうだね。梅毒は感染すると、初期症状の潰瘍以外にも、熱や発疹、神経症状などが現れるから、治療が遅れると重症化することがあるんだよ。
それって、検査で早期に発見しないといけないってことだよね。
そうだね。梅毒は血液検査で抗体を検出することで診断されるから、感染したかどうか気になるなら早めに検査を受けることをおすすめするよ。
でも、病院に行くのってなんだか気が引けるんだよね。
そんなときは、性病検査キットを利用するのもいいかもしれないよ。株式会社アルバコーポレーションが販売しているSTDチェッカーなら、自宅で簡単に検査ができるし、匿名で利用できるから、プライバシーにも配慮されているよ。
それは便利だね。でも、キットを使って検査した場合、どうやって治療を受けるの？
キットで感染が疑われる場合は、病院やクリニックでの再検査を受けることをおすすめするよ。感染が確定した場合は、医師による適切な治療を受けることができるから安心だよ。
STDチェッカーの梅毒の検査キット
STDチェッカーでの梅毒の検査ケットは10種類あります。
最安値がタイプＫ（男女共通）で梅毒のみを検査するキットです。
価格は3,300円（税込）。
最高値はタイプＵ（男性用）で、価格は22,275円（税込）。
タイプＵ（男性用）の検査項目は下記で
- 尿 クラミジア、淋菌、マイコプラズマ、ウレアプラズマ
- 血液 HIV（エイズ）、梅毒、B型肝炎、C型肝炎
- のど クラミジア（のど）、淋菌（のど）
STDチェッカーの検査可能項目
STDチェッカー性病検査キットはほぼすべての性病に対応しています。
| 郵送キット取り扱い検査項目一覧 | |||
| HIV | ◯ | トリコモナス | ◯ |
| 梅毒 | ◯ | マイコプラズマ/ウレアプラズマ | ◯ |
| 淋病 | ◯ | HPV | ◯ |
| のど淋病（のど） | ◯ | B型肝炎 | ◯ |
| クラミジア | ◯ | C型肝炎 | ◯ |
| クラミジア（のど） | ◯ | 直腸炎（淋菌・クラミジア） | ー |
| カンジダ | ◯ | ||
梅毒とはどんな症状
梅毒には、感染初期には発疹や潰瘍、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。この段階を初期梅毒と呼びます。第2期梅毒では、全身に発疹や潰瘍が広がり、発熱や頭痛などの全身症状が現れます。第3期梅毒では、神経系や心臓、血管などの重篤な合併症が生じることがあります。
初期梅毒では、性器や口内、直腸の部位に発生する発疹は、赤く腫れ上がり、痛みを伴うことがあります。この発疹は、しばしば複数の小さな潰瘍になることがあります。また、この段階ではリンパ節が腫れることもあります。
第2期梅毒では、発疹が全身に広がります。発疹は、手のひらや足の裏、口腔内、肛門周囲など、身体のさまざまな部位に出現します。これらの発疹は、しばしば円形で、赤く盛り上がり、中央に白い斑点があることが特徴です。また、この段階では、発熱、頭痛、全身倦怠感、リンパ節の腫れ、筋肉や関節の痛みなど、全身症状が現れることがあります。
第3期梅毒では、神経系や心臓、血管などの重篤な合併症が生じることがあります。この段階では、脳や脊髄、眼、内臓などの機能障害が生じることがあります。また、関節痛や肝臓の機能障害などの症状も現れることがあります。
梅毒で感染経路に心当たりがない場合の感染の可能性って何？
梅毒は、性的接触や母子感染など、ある特定の感染経路を通じて感染しますが、稀に血液や血漿の輸血、注射針の共用、タトゥーやピアスなどの身体表面の傷口からの感染も報告されています。
ただし、これらの感染経路は比較的稀な例であり、通常の感染経路による感染が圧倒的に多いです。
もし、感染経路に心当たりがない場合でも、性的接触や血液の輸血、注射針の共用などのリスク行動をしていた可能性がある場合は、梅毒の感染が疑われます。
梅毒に感染したことが分かるような症状が現れた場合には、早期に性病検査キットで調べてみる。あるいは医師の診断を受け、治療を行うことが大切です。
「STDチェッカー」以外にも、多種多様な性病検査キットが販売されています。これらの性病検査キットを使用すれば、自宅で簡単に性病検査を行うことができます。
なお、最新性病検査キットを知りたい方は「【2023年版】性病検査キットおすすめ15選！検査精度や日数、費用を比較！」をまず先にチェックしておきましょう。※↑クリックできます
